和庭園ではないけれど、日本っぽい空間? 雨の日だった、ということもあり ケ・ブランリー美術館メインの建物周辺ばかりを ご紹介しておりましたが、 18,000㎡もある広いガーデンのなかには 様々なコーナーがあります。 正面から奥に入っていく小道は、 なんだか笹がバサバサとしていて ちょっと日本の山の中のような雰囲気です。...
ジル・クレマン、パリの庭めぐりの記事一覧
冬枯れの庭、春を告げる花木たち 前回行った時にはなんと休館日で中に入れなかった ケ・ブランリー美術館のガーデン、 ケ・ブランリー美術館の庭 ケ・ブランリー美術館の垂直庭園 雨にもマケズ、ようやく観察に行ってきました! グラス類中心で大きな木も常緑樹も少ないので、 やはりかなり冬枯れな様子です。 グラス類はばっさり剪定さ...
そしてケ・ブランリー美術館にも面積18000㎡のすごい庭があります。 フランスの庭師で修景家で小説家という多彩な肩書をもつジル・クレモン氏が造園した大変ユニークな庭です。 収蔵作品の故郷の風景に近づけるべく、現地調査と文献調査を繰り返して設計したという庭は、 「人工的な庭園設計は自然を破壊することに繋がる」と警鐘を鳴ら...
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