大きなパンヤノキの庭 亜熱帯気候のマルティニークは 真冬でもブーゲンビリアが咲く 花の島と呼ばれていますが、 さらに魅力的なのが、 レインフォレストやガーデンで出会う 大きな大きな樹々。 こちらのちょっとモンスターみたいな木、 フランス語ではざっくりFromager(フロマジェ)と呼ばれますが、 パンヤ科(学名 bom...
ガーデン・インスピレーションの記事一覧
マルチニーク島、アビタシオンのガーデン 豊かな植生に恵まれた花の島、マルティニーク島は、 その呼び名の通り、冬でもそこかしこに花が咲く、 そのまま庭のような土地です。 ここで庭を作ったらどんなことになるのでしょうか。 マルチニークには、「アビタシオン(本来の意味は住居)」 と呼ばれる、サトウキビやラム酒の開拓農場があり...
花の島、マルティニーク フランスの海外県のひとつ、マルティニーク島は コロンブスをして世界で一番美しい場所と言わしめた カリブ海に浮かぶ花咲き乱れる島。 12月でも青い空と青い海、気温も30度弱で過ごしやすい。 そこかしこでブーゲンビリアが咲き、椰子の葉が揺れる。 さらに、フランス本土であれば コートダジュールか植物園...
ワイルドフラワーの絨毯を庭に招く 森や林を歩くと、季節ごとに群生する花々があって、 その時々の見事な花の絨毯を見せてくれます。 何度見てもその都度、ハッとして目を奪われ、 すっかりうっとり見惚れてしまいます。 春先のヴェルサイユの森の草地には スノードロップ(ユキワリソウ)が群生し、 5月頃にはカウパセリが涼しげに揺れ...
地中海の庭といっても、あまり聞き馴染みがないかも知れませんが、 南仏やスペイン、イタリアの地中海沿岸や、ギリシャなどの地中海性気候地域には、 日差しや乾燥に強いその土地特有の植物たちが、独特の風景を形作っています。 例えばオリーブの木やタイム、カレープランツなど、 乾いた南の太陽と風を思わせる植物たちのイメージです。 ...
桜も咲いて、本格的な春ですね。 ガーデニング意欲がどんどん上がってくるシーズンです。 写真はマルメゾンの城館の建物の裏中心に広がる ワイルドフラワー・メドウ、ナチュラルな花咲く草原です。 フランス語だとプレリー・フルリ(la prairie fleurie) と呼ばれるメドウ・ガーデンは 大好きなガーデン・アイディアの...
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