植物だけでなく、色々楽しめるガーデニング・ショー さてさて、シャンティイ城のガーデニング・ショーの続きです。 ショーのメインは、様々な植木類や宿根草などの草花ですが、 ガーデン小物なども色々あります。 こちらのカモは竹の根を使ったオブジェだそう。 秋の開催時期は収穫の季節でもあり... カボチャもところどころのディスプ...
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優雅なるフランス的風景 さて、シャンティイ城の秋のガーデニング・フェアの続きです。 シャンティイは競馬で有名で、馬の博物館まであるようですが、 広大な敷地内には、羊ちゃんたちがのんびりモグモグと草を食んでいます。 なんとも牧歌的で、15世紀の時祷書の世界に引き込まれるようです。 そして、この羊ちゃんたちの前景に咲き乱れ...
シャンティイ城、年に2回のガーデニング・フェア シャンティイ城はパリから北に39km、日帰りできる素敵なお城です。 ルネサンス風の優雅な城は19世紀になって完成したものですが、 15ヘクタールの庭園はル・ノートルの設計によるもの。 城内には、フランス屈指の古典絵画のコレクションを誇るコンデ美術館があります。 なかでも『...
モノクロがよく似合う、冬のリュクサンブール公園 つい最近通りかかった時のリュクサンブール公園。 マロニエの木々もとっくに葉を落とし、 すっかり冬景色です。 グラフィカルな木々のシルエットを背景に並ぶ彫像は、 フランスの歴代の王妃たちだそうです。 写真は聖バティルド、7世紀後半の王妃の彫像です。 (うーん、あまりピンと来...
秋〜冬の庭に、グラスたちが大活躍 グラス類(イネ科の植物たち)は、ボリューム感やシュッとしたグラフィカルな姿、 丈夫さで近年のコンテンポラリーな庭のデザインに大人気。 ヨーロッパの冬は、太陽の光も低く、早い時間から黄昏色になってきますが、 このライティングが黄金色になっているグラス類によく合うのだなぁ。 光の様子が、庭...
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庭園デザイン・庭園文化研究家のHirokoです。美と歴史の国、そして自然豊かなビオ大国でもあるフランスの田舎での庭づくりと、庭園案内、庭園講座を行なっています。庭のある美しい暮らしのヒントをお届けします。
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