2018年春夏シャネルのファッションショー、舞台はフランス式庭園 あっという間に2月...そういえば先月のパリは レディスのファッションショー・シーズン、 関係者で賑わっている様子でした。 で、ふと気がつくと、このところの植物ブームを反映してか、 今年のシャネルのオートクチュールのファッションショー(←CLICK!!)...
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パリのアーバン・ファーミング アーバン・ファーミング、聞きなれない言葉でしょうか。 すばり"都市の農業"のことで、フランス語だと アグリキュルチュール・ユルベンヌ(agriculture urbaine) もっと聞きなれないことになります(笑) しかし、環境の保護や生活の質の向上といった点から 近年のパリ市の行政では、...
中世の庭というと、まず、このような 囲われた庭(ラテン語でホルトゥス・コンクルススhortus conclusus) が思い浮かぶでしょうか。 元来、安全に囲われた空間に、 楽園を再現しようとしたのが 庭の始まりとされています。 そして、 閉ざされた庭はマリアの処女性を暗示するなどの解釈とともに、 美術においての楽園に...
ボルドー、ガロンヌ河の右岸へ 人々で賑わうガロンヌ河の左岸を離れ、 ボルドー、都市の景観(ランドスケープ)●←Click! 新しい橋を渡って右岸へ。 昔は右岸の方には観光施設的なものは何もなかったそうなのですが、 近年再開発が進んでいる最中のようです。 左岸とはだいぶ雰囲気が違う、まだまだアンダー・コンストラクションな...
月の港ボルドー、都市の景観(ランドスケープ) フランスには、様々な魅力あふれる元気な地方都市がたくさんあります。 そして、子育てや生活には地方都市の方が住みやすそう、 という事情は日本と同じか、それ以上のようです。 ワイン好きの方にはよく知られた南西の都市ボルドーも 住みたい街としてよく名前が挙がる場所。 近隣にはボル...
ランドスケープとアーカイヴの関係について こんにちは! 昨日、一昨日は 国立古文書館とポタジェ・デュ・ロワで行われた ランドスケープとアーカイヴについての 連続講演会に参加しました。 ポタジェはすっかり秋の様相です。 フランスでは 建築にくらべ、ガーデンやランドスケープに関しては 資料のアーカイヴ化が極端に遅れています...
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庭園デザイン・庭園文化研究家のHirokoです。美と歴史の国、そして自然豊かなビオ大国でもあるフランスの田舎での庭づくりと、庭園案内、庭園講座を行なっています。庭のある美しい暮らしのヒントをお届けします。
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