そしていよいよメインのガーデンに移動します。 建物を覆うフジの花も満開。フジはこうした著名な名庭だけではなくて、ほうぼうの建物をごく普通に飾っていました。普通のお家の(といっても石造りの古そうな)建物の壁も、外壁もフジやクレマチスやバラやアイビーなどのつる植物で覆われているところが沢山あって、それがめちゃくちゃいい雰囲...
海外の庭めぐりの記事一覧
前置きが長くなりましたが、バーンズリー・ハウスの、まずはベジタブルガーデンに。入口からしてすでに素敵な雰囲気です♡ 石垣で囲まれたベジタブルガーデン(菜園)、全体の構成は幾何学的かつシンメトリーに、刈り込んだボックスウッドなどがハードな線を作り、その中外の空間に野菜やハーブや花々がゆるりと自由に咲いている様子は、菜園と...
コッツウォルズ地方の珠玉の村のひとつ、バーンズリー・ビレッジのフラワーフェスティバルに参加しました。 年に一度のこのお祭りは、世界的に有名なガーデンデザイナー、故ローズマリー・ヴェレイの庭として有名なバーンズリー・ハウス&ガーデンも一般公開される大変貴重な機会です。 ステイ先からは2時間強のドライブ。ドキドキ、ワクワク...
ベルトン・ハウスはまた、王位を捨てる前のエドワード8世がスペンサー夫人と過ごした場所としても有名です。ひっそりとしたコージーな城館ということでしょうか。 こちらはお客様用エントランスです。 こうしたお屋敷の1階以上は住居している家族やゲストのためのスペースですが、地下はまるごと使用人のスペースとなっており、ベルトン・ハ...
昨日から英国ガーデン研修に来ています。フランスの庭なのに何でイギリス?となりそうですが、日本にいると、ヨーロッパ風の庭と言えば、イングリッシュ・ガーデン。西洋絵画と言えば、印象派、のような存在です。その魅力の秘密の源は? 今回の滞在は、日本で仕事をしていたこともある英国人ガーデナー、ラスさんのお宅。朝は小鳥たちの声で目...
東京駅の近く、丸の内のオフィス街にも庭。丸の内ブリックスエアの一角、三菱一号館美術館前です。 三菱一号館美術館は、ジョサイア・コンドル設計で19世紀の終わりに作られた建物を復元した煉瓦色のクラシカルな建物です。美術館でもこの元々の建物の時代に合わせた19世紀後半から20世紀前半の作品を展示しています。ブリックスクエアの...
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