ウインター・カラー(冬の色) 昨日は冬のガーデンのグラフィカルな美しさ、ということを描きましたが、 ガーデンの冬の色といったら、どんな色を思い出しますか? 白い雪に覆われたガーデン、幻想的で大好きです。 立ち枯れた植物たちのグレイッシュな茶系の色合いもなんともシックです。 それとも.... 冒頭の写真のきれいな赤い実...
パリと近郊の庭の記事一覧
冬の庭の美しさとは ガーデンのハイ・シーズンといえば、通常は、春から初夏にかけてでしょうか。 2月(早いところは1月からも)のスノードロップに始まり、球根の春の花が咲き、 梅や桜になり、あるいはブルーベルが、そして春バラの季節に続き...。 考えているだけでも、ワクワクしてきますね! 見どころはそれぞれ違いつつも、 ...
パリはすっかり秋も深まり、庭園も冬支度に向かっています。 ベルサイユの庭園でも、夏の間庭園のそこかしこに点在する オレンジやシュロなどの寒さに弱い木々が、 冬越しのため「オランジュリー」に移動されます。 フランスといえば・・・ベルサイユ宮殿と庭園 マリー・アントワネットのプチ・トリアノンと庭園 ヴェルサイユの庭園が舞台...
秋の始めのジャルダン・ナチュレル(自然の庭) フランスの庭というと、きっちりした整形式の庭、 規則正しい植栽の花壇などが思い浮かびますが、 こちらにもナチュラル、エコロジーの波は実はずいぶん前から来ています。 今日訪れたのは、パリ20区、ペール・ラ・シェーズ墓地近くの、 その名もジャルダン・ナチュレル(自然の庭)。 森...
パリのお洒落スポット、サンジェルマンや 学生街のカルチエ・ラタンからもほど近い憩いの庭、 リュクサンブール公園。 パリの庭、リュクサンブール公園でひとやすみ 公園というより庭園と言ったほうがしっくりくるのは、リュクサンブール宮殿と庭園が、 フランスに嫁いできたマリー・ド・メディシスが故郷を懐かしんで作らせたものだったか...
生まれ故郷の風景を再現 パリのブーローニュの森近く、 アルベール・カーン美術館の庭の散歩の続きです。 19世紀末〜20世紀初頭に 銀行業で財をなした実業家であったアルベール・カーンは 自邸を世界に目を向けた文化交流の場としました。 フランス整形式の庭、イギリス式自然風の庭や、 つながりの深かった日本の庭園を含むその庭園...
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