フランスのパック(復活祭)は春の訪れ フランス語のパック(Pâques)とは復活祭のこと。英語のイースターと言った方が多少聞き覚えがある感じかもしれません。この週末は月曜日までの三連休となり、家族の集いの機会になったり、小旅行に出かけたりと、気もそぞろになってくる、フランスでは、まさに本格的に春が来たのを実感できる、季...
南仏プロヴァンスの記事一覧
南仏プロヴァンスのアーティー&ネイチャーなワイナリー シャトー・ラ・コストは、南仏エクス・アン・プロヴァンスとリュベロン国立公園の中間あたりに位置する、200haの広大な敷地に130haのぶどう畑を抱えるオーガニック栽培のワイナリー。安藤忠雄設計のアートセンターを始め、ハイテクなデザインの醸造所はジャン・ヌーベル、フラ...
イタリアの街のような印象 アルルとアヴィニヨンの間、 世界遺産ポン・デュ・ガールの近くにある街、ユゼス。 フランスで一番古い公国があったほどの 歴史的な場所なのだそう。 延々と続くブドウ畑やオリーブ畑 といった南欧的な田園風景の中に現れる 石造りの街の雰囲気は、南仏なのだけれども、 どことなくイタリアっぽい雰囲気も感じ...
かつて画家ゴッホは画題に 南仏の光を求めてプロヴァンスに来たというが、 今もこの土地の太陽の光は特別に感じられる。 森に自生するツゲやセイヨウウバメガシなどの常緑樹は、 日差しが強く乾燥した気候に適応した 小さな照り葉を持つものが多い。 強い光を反射してまるで宝石のように輝く。 または、オークやカエデ類の新緑を透過した...
今年のフランスはコロナ禍のため、 春にも秋にもロックダウンがあり、 半年ほど身動きが取れないような状況でした。 自宅で過ごさざるを得ない春先、 家庭菜園(フランス語でポタジェ)が大人気になったという話を こちらで書かせていただきましたが、 ●note記事: フランスの庭作り、家庭菜園が大人気 拙宅でも春のロックダウンの...
古代ローマ時代の南仏プロヴァンス地方は、 多くのローマ人の植民地が作られていた場所で、 ポン=デュ=ガール(古代ローマの水道橋)や オランジュの円形劇場などの遺跡がたくさんあります。 ということは知っていたのですが、 近所の森のなかで よく見かける石垣や、 いい具合に崩れて苔むした石積みは 一体どうしてそこにあるのだろ...
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