イタリアの街のような印象 アルルとアヴィニヨンの間、 世界遺産ポン・デュ・ガールの近くにある街、ユゼス。 フランスで一番古い公国があったほどの 歴史的な場所なのだそう。 延々と続くブドウ畑やオリーブ畑 といった南欧的な田園風景の中に現れる 石造りの街の雰囲気は、南仏なのだけれども、 どことなくイタリアっぽい雰囲気も感じ...
フランス暮らしの風景
自然を愛するフランスの人々の日々の暮らしにある花と緑は、ライフスタイルをより心地よく美しく彩る、大切なパートナー。
ライフスタイル&旅の記事一覧
新緑が眩しい4月 一日一日昼間の時間が長く、明るくなる 待ちに待ったこの季節。 お天気が良い日の庭散策は、 まさに楽園の散歩のよう。 特にこちらの並木道は セイヨウボダイジュやマロニエなど 落葉樹がほとんどなので、 新緑の季節には、 ようやく出揃ってくるフレッシュな若葉が 黄緑色に光を通す様子が とてもとても綺麗なので...
かつて画家ゴッホは画題に 南仏の光を求めてプロヴァンスに来たというが、 今もこの土地の太陽の光は特別に感じられる。 森に自生するツゲやセイヨウウバメガシなどの常緑樹は、 日差しが強く乾燥した気候に適応した 小さな照り葉を持つものが多い。 強い光を反射してまるで宝石のように輝く。 または、オークやカエデ類の新緑を透過した...
今年もスノードロップの季節がやってきた! と、考えるだけでワクワクしてくる 2月下旬の冬の終わり〜春の最初の球根花、スノードロップ。 スノードロップの魅力は、 やはり芽吹き前の明るい森の林床に 真っ白の絨毯になって群生する姿。 もちろん、ひとつひとつの白い ティアドロップのような形も可憐で美しい。 雪が降っても、しっか...
フォンテーヌブローというと、 まず宮殿や庭園が思い浮かぶかもしれません。 フォンテーヌブローの関連記事 フォンテーヌブロー宮殿の庭園に (2017-10-08 08:00:22) フォンテーヌブロー宮殿の庭園に (2017-10-09 08:00:53) フォンテーヌブロー宮殿の庭園に (2017-10-10 08:0...
大きなパンヤノキの庭 亜熱帯気候のマルティニークは 真冬でもブーゲンビリアが咲く 花の島と呼ばれていますが、 さらに魅力的なのが、 レインフォレストやガーデンで出会う 大きな大きな樹々。 こちらのちょっとモンスターみたいな木、 フランス語ではざっくりFromager(フロマジェ)と呼ばれますが、 パンヤ科(学名 bom...
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