久しぶりにイタリア、ローマを訪れました。 ローマは街を歩いているだけで旧所名跡が目白押し、パリを超える歴史都市と言っていいと思います。ローマ時代の遺跡からルネサンス、バロックに続いてクレシェンドになっていく様々な建築物と美術作品の蓄積に、この街に集まった富の莫大さを感じます。中でも、そのローマらしいゴージャスさに圧倒さ...
フランス暮らしの風景
自然を愛するフランスの人々の日々の暮らしにある花と緑は、ライフスタイルをより心地よく美しく彩る、大切なパートナー。
ライフスタイル&旅の記事一覧
庭の花を飾る、と聞くとそれだけでワクワクしてきませんか? 庭の花を飾るためのパリスタイル・フラワーレッスン しかもなんと、ベルサイユの伯爵夫人宅でのサロンで、庭の花を飾るパリスタイルのフラワーレッスンを発見!教えてくださるのは、パリのトップ・フローリスト、斉藤由美先生。伯爵夫人のお宅の庭の花を切り出し、フラワー・レッス...
エルダーフラワー(西洋接骨木 セイヨウニワトコ)(Sambucus nigra) はフランス語でシュロ・ノワール(Le sureau noir めちゃ発音がしにくい)、イギリスでは生垣などにも使われる、よく見かける木です。フランスの田舎にも方々にさりげなく生えていて、5月になると一気に白い花を咲かせ始めます。少しクリー...
プロヴァンスの春の到来を告げるアーモンドの花 南仏プロヴァンスの3月、そろそろ春らしい日差しが眩しくなってきました。まだ冬枯れた色合いの風景の中にパッと現れるのが花盛りを迎えたアーモンドの木々です。昔から、アーモンドの花はプロヴァンスでは春を告げる花として愛されてきました。 ギリシア人の胡桃の木 プロヴァンスには、アー...
スプリングエフェメラル(spring ephemeral)とは、その可憐さから「春の妖精」とも呼ばれる球根花たち。春先一番に花を咲かせ、夏から秋には枯れて地上からは姿を消しつつ、次の春を待つ野の花たちです。 冬の終わりから早春のこの時期、ベルサイユ宮殿の庭園や公園に現れるスノードロップ(待雪草)は、スプリングエフェメラ...
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