パリの中心の歴史あるフォーマル・ガーデン パレ・ロワイヤル庭園は、ルーヴル美術館の向かい側にあり、 コメディ・フランセーズ劇場を従えた パリの真ん中の小さなフランス式整形庭園(フォーマル・ガーデン)です。 その歴史は古く、17世紀前半にルイ13世の宰相だった リシュリュー枢機卿が建設した宮殿と庭園で、 その後王室の宮殿...
花と緑の記事一覧
春を告げる野の花々のグランドカバー スモモが咲き、コブシやモクレン、そしてサクラと 日差しの明るさ暖かさとともに、 春の花木のリレーがどんどん進む春。 空を仰ぐばかりでなく、 足元にも目をやれば 野の小さな花々が、 こちらもどんどん顔を出しています。 表紙の写真は、ガリーの小川のトレイルで見かけた ヒメオドリコソウ(L...
今年もスノードロップの季節がやってきた! と、考えるだけでワクワクしてくる 2月下旬の冬の終わり〜春の最初の球根花、スノードロップ。 スノードロップの魅力は、 やはり芽吹き前の明るい森の林床に 真っ白の絨毯になって群生する姿。 もちろん、ひとつひとつの白い ティアドロップのような形も可憐で美しい。 雪が降っても、しっか...
ワイルドフラワーの絨毯を庭に招く 森や林を歩くと、季節ごとに群生する花々があって、 その時々の見事な花の絨毯を見せてくれます。 何度見てもその都度、ハッとして目を奪われ、 すっかりうっとり見惚れてしまいます。 春先のヴェルサイユの森の草地には スノードロップ(ユキワリソウ)が群生し、 5月頃にはカウパセリが涼しげに揺れ...
スローフラワーがどんどん身近になってきた! 久しぶりに出かけたパリの人気セレクトショップ、 merciの店先で見つけた野趣漂う可憐な花々。 積みわらを重ねたディスプレイも素朴で可愛い。 パリのビオの花農家Plain air Parisさんが、 農薬や化学肥料などを使わない サスティナブルな方法で育てた花々の販売でした。...
今日は今が最盛期の野菜やハーブたちの紹介を少々。 このところの猛暑にも負けず、 王の菜園ではどんどん野菜や果物、ハーブが育っていて 夏にはやはり植物たちの勢いを感じます。 冒頭の写真では、南に面した壁沿いにトマトの列、 間にバジルを挟んで、通路側にはサリエットが並んでいます。 サリエット(Satureja horten...
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