秋〜冬の庭に、グラスたちが大活躍 グラス類(イネ科の植物たち)は、ボリューム感やシュッとしたグラフィカルな姿、 丈夫さで近年のコンテンポラリーな庭のデザインに大人気。 ヨーロッパの冬は、太陽の光も低く、早い時間から黄昏色になってきますが、 このライティングが黄金色になっているグラス類によく合うのだなぁ。 光の様子が、庭...
ヴェルサイユ宮殿の庭園は、さらに広大なパークに囲まれています。水の風景、森や牧草地の風景を眺めなら、美しい並木道を散策してみましょう。
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ウインター・カラー(冬の色) 昨日は冬のガーデンのグラフィカルな美しさ、ということを描きましたが、 ガーデンの冬の色といったら、どんな色を思い出しますか? 白い雪に覆われたガーデン、幻想的で大好きです。 立ち枯れた植物たちのグレイッシュな茶系の色合いもなんともシックです。 それとも.... 冒頭の写真のきれいな赤い実...
冬の庭の美しさとは ガーデンのハイ・シーズンといえば、通常は、春から初夏にかけてでしょうか。 2月(早いところは1月からも)のスノードロップに始まり、球根の春の花が咲き、 梅や桜になり、あるいはブルーベルが、そして春バラの季節に続き...。 考えているだけでも、ワクワクしてきますね! 見どころはそれぞれ違いつつも、 ...
パリはすっかり秋も深まり、庭園も冬支度に向かっています。 ベルサイユの庭園でも、夏の間庭園のそこかしこに点在する オレンジやシュロなどの寒さに弱い木々が、 冬越しのため「オランジュリー」に移動されます。 フランスといえば・・・ベルサイユ宮殿と庭園 マリー・アントワネットのプチ・トリアノンと庭園 ヴェルサイユの庭園が舞台...
ルイ14世は洋ナシ(ポワール)がお好き さて、ベルサイユの庭、ポタジェ・デュ・ロワのビジットの続きです。 ポタジェ・デュ・ロワ(王立菜園)野菜のお話 ポタジェ・デュ・ロワ(王立菜園)ふたたび こちらはベルサイユ宮殿方面からの王の門です。 宮殿に残っている唯一のオーセンティックな鉄柵だそう。 うーん、さすが王様専用入口っ...
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庭園デザイン・庭園文化研究家のヒロコです。美と歴史の国、そして自然豊かなビオ大国でもあるフランスから庭だよりを発信。自然と人がともに作る庭のある、美しい暮らしのヒントをお届けします。
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