すっかり遅ればせながら、2017年あけましておめでとうございます! 気がついたらだいぶ時間が経っておりました。 というか、年まで変わっていました(汗)。 ヴェルサイユの造園学校のコースも2年目、 慣れるどころか、課題がどんどん大変になり 今も追われる毎日です。 でも折角なので、記憶が現在進行中のうちに 学校生活のことな...
ヴェルサイユ宮殿の庭園は、さらに広大なパークに囲まれています。水の風景、森や牧草地の風景を眺めなら、美しい並木道を散策してみましょう。
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19世紀のパリにタイムスリップ ビュットショーモン公園はパリ19区にある大きな庭園です。 ビュットというのはフランス語で小山の意味、 名前の通り小高い丘になったところです。 19世紀、オスマンのパリ緑化計画の一環として、 かつては採石所だった広大な土地を活かして公園が作られました。 パリの中心地から少し離れているので、...
パリ、美術館の中庭にてお茶をいかが パリ、9区にあるロマンチック(ロマン派)美術館(Musée de la vie romantique)は 小さな中庭がカフェになっていて、隠れた人気スポットです。 ロマンチックな美術館って?と名前には若干びっくりしますが、 ここは19世紀の画家アリ・シェフェールの住居&アトリエだった...
イタリア、カプラローラのパラッツォ・ファルネーゼ(ファルネーゼ宮) さてさて、イタリア庭園散策の続きです。 トスカーナからローマの方向へ車で2時間半ほど。 ラツィオ州、カプラローラという小さな高台の街に ローマ教皇や枢機卿を輩出した名門ファルネーゼ家の夏の別荘があります。 このルネサンス期の宮殿は、 建物内をくまなく覆...
ルネサンス期のイタリア庭園を散策に ガーデンの旅、久しぶりな上に突然ですが、 イタリアはトスカーナを越えてウンブリアの サン・ジュスティーノという小さな街にある ブッファリー二城(Castello Bufalini)を訪れます。 元々は15世紀後半に城塞として作られたものを 16世紀前半にブッファリー二家が豪奢な住居に...
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庭園デザイン・庭園文化研究家のヒロコです。美と歴史の国、そして自然豊かなビオ大国でもあるフランスから庭だよりを発信。自然と人がともに作る庭のある、美しい暮らしのヒントをお届けします。
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