都市に自然を呼び込む、パリの現代美術館のナチュラル・ガーデン パリのとっておきの庭のことを話そうとしたら、思い浮かんだのがパリ14区のカルチエ現代美術財団のガーデンである。ジャン・ヌーヴェル設計のモダンな建築でも知られているが、その建物と合わせて作られたナチュラルな庭がまた、いい。パリのガーデンの中でもお気に入りの庭だ...
ヴェルサイユ宮殿の庭園は、さらに広大なパークに囲まれています。水の風景、森や牧草地の風景を眺めなら、美しい並木道を散策してみましょう。
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パリつ子気分を味わいつつ、19世紀パリにタイムスリップ ビュット=ショーモン公園が位置するパリ19区は、中心からは少し外れているので観光やショッピングのついでには行きにくい場所です。逆に、パリジャン、パリジェンヌたちには根強い人気の週末の憩いの場。約25ヘクタールというパリで4番目に広いこの公園では、大きな池に洞窟や吊...
オータムカラーの水の庭、 クーランス城の庭園 フランスきっての美しい水の庭、クーランス城の庭園は 以前にも紹介したことがあるのですが、 やっぱりいいなぁ、と訪れる度に思います。 例えば入口付近の並木道と芝生、 ただそれだけという簡素な構成なのだけれど、 色づいたプラタナスの老木の並木道は圧巻に美しい。 14ある泉水の池...
オータムカラーの王の菜園(ポタジェ・デュ・ロワ) 先日のガーデンウォークの午後の部は、 やはりヴェルサイユ宮殿と庭園と一体であるものの、 普段はなかなか訪れることがない 王の菜園(ポタジェ・デュ・ロワ)へ。 名前の通り、 王様のための食卓のための野菜や果物を生産する菜園でした。 17世紀、ルイ14世のために作られた当時...
ヴェルサイユ・ガーデンウォークが始まりました! 春先から計画していたヴェルサイユのガーデンウォーク、 シーズンが終わる前にはと、 ようやく滑り込みで開催ができました。 午前中はヴェルサイユのパーク・ウォーキングコース、 午後は王の菜園(ポタジェ・デュ・ロワ)の見学コースです。 新たな試みに賛同して参加してくださった ご...
スローフラワーがどんどん身近になってきた! 久しぶりに出かけたパリの人気セレクトショップ、 merciの店先で見つけた野趣漂う可憐な花々。 積みわらを重ねたディスプレイも素朴で可愛い。 パリのビオの花農家Plain air Parisさんが、 農薬や化学肥料などを使わない サスティナブルな方法で育てた花々の販売でした。...
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庭園デザイン・庭園文化研究家のヒロコです。美と歴史の国、そして自然豊かなビオ大国でもあるフランスから庭だよりを発信。自然と人がともに作る庭のある、美しい暮らしのヒントをお届けします。
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