グワドルーの草原 フェスティバル会場は、やはりショーモンシュルロワール城の敷地の一部である、「グワドルーの草原」と呼ばれる気持ちの良い、広い緑地に繋がっています。こちらにも、数々のコンテンポラリーのインスタレーションアートのほか、韓国の庭や日本の庭など、様々な小さな庭が設えられていて、草花いっぱいのアンチームな空間、草...
ヴェルサイユ宮殿の庭園は、さらに広大なパークに囲まれています。水の風景、森や牧草地の風景を眺めなら、美しい並木道を散策してみましょう。
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前回からの、バイオミメティクス・ガーデンの続きにしばしお付き合いください。 蟻塚ガーデンハウス ユーモラスなフォルムの構造物に目が止まる、ドライな感じのガーデンは、その名も「蟻塚の庭」。アフリカでは9mにもなる大きな蟻塚を作る種類の蟻があるそうですが、この蟻塚が実は自然に温度調整がなされる構造で作られていることが最近の...
フランス最大級のガーデンフェスティバルの続きです。 二十数個のショーガーデンの中から、前回は一つだけ「オスモス・ガーデン」を紹介しましたが、「バイオミメティクス」という今年のテーマゆえか、コンセプト追求型のガーデンが多かったような気がします。 こちらは「根っこへの回帰(直訳ですみません)」と名付けられたフランスのガーデ...
フランス最大のガーデンフェスティバル 海外のガーデンショーで有名なのは、まずロンドンのチェルシー・フラワーショーでしょう。しかし!あまり知られていないかもしれませんが、フランスでも様々なガーデンショーが行われています。中でもロワール河畔の古城ショーモン・シュル・ロワールの庭園では、毎年フランス最大級のガーデンショーが開...
種子採取農家のナチュラル・ポタジェ・ガーデン プロヴァンスの街アプトの近く、ビュクス(Boux)の断崖絶壁とラベンター畑に囲まれた道路を走っていくと、突如現れるセニョン(Seignon)は、ファサードが美しい古い教会、噴水の広場などが魅力的な小さな村。村を登りきった頂上近くには、古い城跡をリノベーションした展望360度...
建築家ジュール・アルドゥアン=マンサールが設計した、32本の柱を擁するイオニア式列柱廊です。中央には、17世紀のフランス彫刻としても傑作のひとつに数えられる、ジラルドン作「プロセルピーナの略奪」の群像が配置されています。 大理石の列柱が並ぶミネラル空間 ラングドック地方産のカラフルな大理石を合わせることで、最高級とされ...
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庭園デザイン・庭園文化研究家のHirokoです。美と歴史の国、そして自然豊かなビオ大国でもあるフランスの田舎での庭づくりと、庭園案内、庭園講座を行なっています。庭のある美しい暮らしのヒントをお届けします。
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