フランスのパック(復活祭)は春の訪れ フランス語のパック(Pâques)とは復活祭のこと。英語のイースターと言った方が多少聞き覚えがある感じかもしれません。この週末は月曜日までの三連休となり、家族の集いの機会になったり、小旅行に出かけたりと、気もそぞろになってくる、フランスでは、まさに本格的に春が来たのを実感できる、季...
ヴェルサイユ宮殿の庭園は、さらに広大なパークに囲まれています。水の風景、森や牧草地の風景を眺めなら、美しい並木道を散策してみましょう。
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ヴェルサイユのポタジェ・デュ・ロワ(王の菜園)の春 ヴェルサイユのポタジェ・デュ・ロワ(王の菜園)、冬の間だいぶご無沙汰していたのですが、この時期ならば桃や桜桃の花が見られるかもと、行ってみたら大当たり。 壁際のエスパリエ仕立ての桃の花がかわいらしく咲いてました。 花の時期は長くないので、お花見に成功した時の喜びは大き...
植物を知ることは、とても大切 よく言われることですが、植物を知ることは、庭づくりをする上での基本で、とても大事です。デザインしなくても、植物を知ることでグッと世界が広がって日常生活がもっと面白くなるかもしれません。 うんうん、植物を知りたい、ではどうやって? 植物の性質を知るには自分で育ててみるのが一番だ、と造園の師匠...
ブルーアトラスシーダーの母なる大樹 パリ郊外、ヴァレオールー(Vallée-aux-loupes 直訳するとオオカミ谷、ちょっと怖いけど童話に出てきそうなカワイイ名前とも言える)の樹木園(アルボレトム)は、19世紀に植樹された、歴史的にも興味深い希少な木々が見られる庭園です。 ここで、シダレのブルーアトラスシーダーのび...
パリ植物園の朝 パリ植物園のジャルダン・アルパン(jardin alpin)は、高山植物園という名がついていますが、高山植物に限らず、世界の異なる気候地域からの植物を集め、ミクロな自然風景で19世紀に作られた庭です。世界の山野草園、といってもいいかもしれません。 冬の間はメンテナンスと植物保護のため閉園中で、来週3月1...
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庭園デザイン・庭園文化研究家のHirokoです。美と歴史の国、そして自然豊かなビオ大国でもあるフランスの田舎での庭づくりと、庭園案内、庭園講座を行なっています。庭のある美しい暮らしのヒントをお届けします。
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