パリの中心の歴史あるフォーマル・ガーデン パレ・ロワイヤル庭園は、ルーヴル美術館の向かい側にあり、 コメディ・フランセーズ劇場を従えた パリの真ん中の小さなフランス式整形庭園(フォーマル・ガーデン)です。 その歴史は古く、17世紀前半にルイ13世の宰相だった リシュリュー枢機卿が建設した宮殿と庭園で、 その後王室の宮殿...
海外のガーデン案内
フランス、イギリスをはじめヨーロッパの庭園のご案内です。
海外の庭めぐりの記事一覧
パリでも人気のおしゃれ地区マレにある国立古文書館の庭、実はとっておきの隠れ家ガーデンです。国立古文書館(les Archives Natinales)というとお堅い印象ですが、かつての貴族の邸宅スービーズ館とロナン館をはじめとしたいくつかの歴史的建築物を使っていて、現在では、建物の一部をミュージアムとして公開しており...
新緑が眩しい4月 一日一日昼間の時間が長く、明るくなる 待ちに待ったこの季節。 お天気が良い日の庭散策は、 まさに楽園の散歩のよう。 特にこちらの並木道は セイヨウボダイジュやマロニエなど 落葉樹がほとんどなので、 新緑の季節には、 ようやく出揃ってくるフレッシュな若葉が 黄緑色に光を通す様子が とてもとても綺麗なので...
ヴァーチャルでヴェルサイユ庭園を散策する 表紙は春たけなわのプチトリアノン、 奥に隠れているのは マリ・アントワネットがフェルゼン伯と 逢瀬を重ねたという愛の神殿です。 現在も、ヴェルサイユの公園はオープンしているものの 宮殿のガーデンは依然閉鎖のままです。 訪れることができないので 昨年のロックダウンの頃の動画をシェ...
春を告げる野の花々のグランドカバー スモモが咲き、コブシやモクレン、そしてサクラと 日差しの明るさ暖かさとともに、 春の花木のリレーがどんどん進む春。 空を仰ぐばかりでなく、 足元にも目をやれば 野の小さな花々が、 こちらもどんどん顔を出しています。 表紙の写真は、ガリーの小川のトレイルで見かけた ヒメオドリコソウ(L...
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庭園デザイン・庭園文化研究家のHirokoです。美と歴史の国、そして自然豊かなビオ大国でもあるフランスの田舎での庭づくりと、庭園案内、庭園講座を行なっています。庭のある美しい暮らしのヒントをお届けします。
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