生まれ故郷の風景を再現 パリのブーローニュの森近く、 アルベール・カーン美術館の庭の散歩の続きです。 19世紀末〜20世紀初頭に 銀行業で財をなした実業家であったアルベール・カーンは 自邸を世界に目を向けた文化交流の場としました。 フランス整形式の庭、イギリス式自然風の庭や、 つながりの深かった日本の庭園を含むその庭園...
海外の庭めぐりの記事一覧
パリにも本格的な日本庭園があるのです パリ、16区のアルベール・カーン美術館、 実は本格的な日本庭園が見られる場所としても知られています。 ここは日本かと思われるほどの、 懐かしい感じの日本家屋と庭園、 一方では、もう少しモダンな和の雰囲気の庭園まであります。 ちょっとびっくりしてしまいます。 ちょっと銀閣寺を思わせる...
グリーンのある素敵な風景、パリ郊外 庭のなか、まで行かなくても、 ちょっと散歩していると素敵な風景にであう国、フランス。 こちらはオーヴェル=シュル=オワーズのとある道端。 美術好きな方ならば、 ああ、ゴッホの終焉の地ね、と思い出すかもしれません。 ゴッホが「厳かなほど美しい」とまで言った町、 ゴッホがだけでなく、コロ...
ストラスブール大学植物園、ロマネスク〜ゴシックの石彫と草花たち フランスのエコシティ、ストラスブールは大学都市でもあり、 ストラスブールの街の散策、庭、植物園へ ストラスブール大学附属の植物園があります。 札幌の北海道大学植物園みたいな感じ?でしょうか。 ストラスブール在住の知人のマダムが、 この植物園散策に連れて行っ...
グリーンなエコシティ、ストラスブール 夏のはじめにストラスブールに行きました。 フランス、アルザス地方の可愛らしい都市です。 この地方のローズ色の玄武岩で作られた大聖堂、 昔ながらのコロンバージュ(木組みの家)の家並みの残る 川沿い、旧市街や、絵になる風景がたくさん。 小一時間のクルーズや、街の中を散策しても 一日あれ...
フランスを代表するバラ、イブ・ピアッチェ ナポレオン皇后、ジョゼフィーヌのバラ園を訪れたときに、 殆どのオールドローズが咲き終わりだった話がありました。。。 6月中旬の、通常ならばちょうど良さそうなバラの時期だったんですが。 ジョゼフィーヌのバラ園〜マルメゾン城 かなり暑い日が続いた後だったせいか、 庭園の他のバラたち...
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庭園デザイン・庭園文化研究家のHirokoです。美と歴史の国、そして自然豊かなビオ大国でもあるフランスの田舎での庭づくりと、庭園案内、庭園講座を行なっています。庭のある美しい暮らしのヒントをお届けします。
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