晩秋のフランスはキノコ狩りシーズンが到来です

キノコを採りに森へ行こう

フランスの秋の味覚といえば、
キノコやジビエが代表選手でしょうか。

もともと農業国のフランス、
現代でもマルシェ(市場)に行けば
並んでいる野菜やら果物を見て、
季節を感じることができます。

さらには、マルシェでお買い物をしなくても
その辺で?採取することも
不可能ではありません。
公園などを散歩していても
時々いろんなキノコが顔を出しています。
例えばヴェルサイユの公園で見かけたキノコ。
これは見るからにちょっと怪しいので、
食べるのはやめたほうが良さそうです(笑)。

パリ近郊だと、フォンテーヌブローの森では
セップ(ポルチーニ茸)が採れるのだとか。

南仏プロヴァンスの冬の楽しみはキノコ狩り

そして南仏プロヴァンスの家の裏の林にも
冬になるとピエドムトン(和名はシロカノシタ)
と呼ばれる美味しいキノコがたくさん自生します。

長靴履いて、
バスケットと小さなナイフを持っていざ出動。

キノコ狩り名人は決してキノコの生えている場所を
人に教えないのだそうですが、
この原則は日本もフランスも同じ(笑)。

でも採れる時には、面白いほど採れるんです。

目が慣れてくると、
どんどん見つかるようになって
さらに面白くなります。

昨年の冬は、
3日ほど本気のきのこ狩り散歩をした結果、
ふたりで数キロの成果がありました。
友人知人を招待しても食べきれないので、
冷凍したり、お土産にしたり、
旬の味覚をおすそ分け出来るのも
嬉しいこと。今年も楽しみです!

南仏プロヴァンスは
夏のバカンスを過ごす場所という
イメージが強いですが、
実は冬にも楽しみがたくさんあるのです。
続きはいずれまた。

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