べルサイユのリノベーション・パーク、エタン・ゴヴェール
大変久しぶりの更新となってしまいました。
皆様お元気でお過ごしでしたでしょうか。
楽しみにしてくださっていたみなさま、間があいてしまってごめんなさい!
5月〜6月にかけてフランスは学年末の試験シーズンです。
只今、べルサイユの国立高等造園学校にて研修中ゆえ、
沢山の提出物や試験の準備に追われ、ヨレヨレしており
そして気がつくと、初夏になっていました。。。いやはや。
そして、ヴェルサイユの駅近くにあるこの庭も
気がつくと初夏の様相となっています。
(冬場に訪れたときの様子はこちらです↓)
[関連] べルサイユのリノベーション・パーク
基本落葉樹で構成されているので
冬の間はかなり寂しい感じになっていましたが、
いまは涼しげな緑がいっぱい。
真ん中に大きなオブジェ(ベンチです)がある
公園の中心へは階段を下りてアクセスします。
植栽にたくさん使われている樹木の一つ。
柳の種類だと思うのですが、光を受けるとシルバーに輝いて
とてもきれい。葉っぱのフォルムも涼しげです。
その周囲(上の方)はぐるりと並木道に囲まれています。
アクセスする際には一旦、並木道のレベルまで階段を上がり、
その後、公園の中心へ下る、という感じです。
最初に登ったときには、
満開の白のマーガレットの群生がちょっとした驚きで、
はっとします。街のなかだけど、とてもナチュラルな演出。
木々の影が散歩道に映る様子も美しい。
そして、緑のなかに、満開のマーガレットの白に
遠景に庭の中心の大きな造形の白が重なる演出もさわやか。
なかなか、やるなぁ。と思いつつ(笑)、
初夏の雰囲気を満喫の散歩タイムでした。
ではでは、また!
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