リトル・カレッジ(イギリス)を見学[その1]

イギリスでガーデン・デザインやランドスケープを学ぶ

遠景に立ち並ぶ木々の取り合わせも美しく
まさに絵画のような冬のガーデン風景は、
イギリス、エセックス州のリトル・カレッジ(Writtle College)構内です。

ロンドンから電車とバスを乗り継いて2時間ほど、
まさにイギリスのカントリーサイドのただなかにある
園芸やガーデン・デザイン、ランドスケープなどを学ぶ大学です。

この度はこちらに留学中の大学の先輩にあたる方と
先生のご厚意により、学内をウロウロするばかりでなく、
授業見学もさせていただくという幸運に恵まれました。
イギリスの大学でガーデンを学ぶってどんな感じ?
興味津々ですよね(^_-)-☆

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この橋を渡って構内へ。

総面積どれ位の広さかは分からないという無責任さですが、
とにかく広いのです。
なんせ敷地内をフットパスが通っています。

ちょっと寒いけれど、空気がフレッシュな散歩道。
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元々は農業大学だったということで、
ガーデンやランドスケープ、フラワーアレンジメントなどの他にも
園芸や馬のセラピーの学科など色々あって、
フットパスをどんどん、
かなり遠くまで歩いた先には、
牧場もあります。
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こちらは授業や作業するスタジオや図書館などの建物が集まる
エリアの一角。
学習のために色々なスタイルのスモール・ガーデンが作られています。
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写真では少し分かりづらいかもですが、
下に沈んだサンクン・ガーデンになっています。

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こちらは斜め線ベースの植栽モデルでしょうか。

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正統派な整形式のガーデンコーナーも。

表紙の写真の木々は、
実はこちらも学習用の樹木のコレクション、
植物園のようにラベル付き。
他にも様々な種類の植物が配置されていて、
すぐに実物に触れて学習出来るというのは
実にうらやましい環境です。

気になる景色が一杯で、
なかなか建物の中に辿り着けない!うちに、
こんなステキな場所にも遭遇。
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小川の土手には黄水仙が花盛りの
こちらの散歩道は学内デートコース?にもなっている模様です。
(ということで、次回に続きます!)


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