冬でも見どころがたくさんのウィズリー・ガーデン散策
ガーデンとして造園されているエリアだけでも7ヘクタールに及ぶ
広大なウィズリー・ガーデン。
伝統的な英国風の自然な風景の中を散策できるエリアや、
2011年に100周年を迎えたという大規模なロックガーデン、
すっかり山の中に迷いこんだようになる高低差のあるエリアに、
著名デザイナーによるコンテンポラリーなガーデンも、
幾つもの顔があり、いずれも非常に充実しています。
芝生に点々と木々がある広々としたエリア、
様々なグラス類の見本を植栽した道をてくてく。
池の周りをてくてく。
池の周りには枝のカラフルな色合いを活かした冬の植栽、
ここでも魅力的な風景を作り出しています。
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うーん、いいなぁ♡
ロウバイは近づいてみると、とてもよい香り。
純白のクロッカスたちの名前は
ジャンヌ・ダルク、なのだそうです。
確かに聖戦の乙女といった雰囲気なのかも。
植栽されている植物や樹木には、
それぞれにしっかりネームプレートがあるのは
植物園のようですが、
散策するにしても、様々な風景を愉しむことが出来る、
植物学的な配慮もランドスケープへの配慮も
両方が抜群のバランスで、すべてフォローされているのは、
やはりさすがガーデニングの殿堂の庭園です。
(次回に続きます!)
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