春先のヴェルサイユのポタジェ(王の菜園)から

ポタジェ(王の菜園)にも少しづつ春が来ています

先週末は復活祭の休日で、
時間も夏時間に変わり(日本とはこれからしばらく7時間差です)、
空気はまだ冷たいけれど、
どんどん春になってきているのを日々感じます。

冬の間、果樹は綺麗に剪定されて、
野菜の区画も土を整えたりの土台作り作業が行われていた
ポタジェにも、
少しずつ春がやって来ています。
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ちょっと変わった水仙が咲いていたり、

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日当たりのよい場所では、
すでに花が咲き始めた果樹も!
こちらは壁に縄状に這わされている桃の花。
桃と言われると、たしかに桃の花なのですが、
なんだか少し不思議な感じもします。

桃の果実はジューシーで柔らかいので、
実は歯の悪かったルイ14世もお気に入りのフルーツ、
当然ポタジェ(王の菜園)には欠かせないアイテムのひとつなのでした。

りんごの花も蕾も大きく膨らんでいて、
来週あたり咲くのではないかしら、と
楽しみにしています。ではではまた!


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