パリの植物園の散歩の続き
先日はジャルダン・エコロジック(エコロジー・ガーデン)
を散策したパリの植物園ですが、
メインの入口はこんな感じ。
斜めから撮っていますが、
端正なシンメトリーの構成で、
威厳ある感じです。
その中にプラタナスの並木道あり、
ジャルダン・エコロジックあり、
エコール・ド・ボタニック(植物の学校)という
植物学を学ぶためのサンプル・ガーデンがあり、
立派な温室があり、
動物園もあります。
この季節咲いている花は少ないのですが、
なぜか満開?だったのは、表紙の写真のブットレアの一種。
ブットレアは蝶が好んで集まる植物なので、
フランス語で「蝶々の木」(アルブル・ア・パピヨン)とも呼ばれます。
となりにはローズマリー。
こちらの一角にはハチがぶんぶんやって来ていました。
メイン・ロードですでに存在感を放っていたのが、こちら。
なんともなく親しみのあるこのフォルム...。
さて?
ひと目でお分かりになった方もあるでしょう。
日本の里桜
シロタエ[Prunus Groupe Sato-zakura 'Shirotae']
でございます。
名前から想像できるように、
真っ白な桜の花でいっぱいになるそうです。
いまはまだ堅い蕾が寒さに耐えつつ成長中ですが、
春はもうすぐ!ですね。
綺麗に手入れされた植物園をささえる
ガーデナーさんの仕事道具とともに、
ではではまた!
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