春を待つ庭、パリの植物園、散歩の続き

パリの植物園の散歩の続き

先日はジャルダン・エコロジック(エコロジー・ガーデン
を散策したパリの植物園ですが、
メインの入口はこんな感じ。
IMG_6437
斜めから撮っていますが、
端正なシンメトリーの構成で、
威厳ある感じです。

その中にプラタナスの並木道あり、
ジャルダン・エコロジックあり、
エコール・ド・ボタニック(植物の学校)という
植物学を学ぶためのサンプル・ガーデンがあり、
立派な温室があり、
動物園もあります。

この季節咲いている花は少ないのですが、
なぜか満開?だったのは、表紙の写真のブットレアの一種。
ブットレアは蝶が好んで集まる植物なので、
フランス語で「蝶々の木」(アルブル・ア・パピヨン)とも呼ばれます。
となりにはローズマリー。
こちらの一角にはハチがぶんぶんやって来ていました。

メイン・ロードですでに存在感を放っていたのが、こちら。
thumb_IMG_6470_1024
なんともなく親しみのあるこのフォルム...。
さて?

thumb_IMG_6471_1024
ひと目でお分かりになった方もあるでしょう。
日本の里桜
シロタエ[Prunus Groupe Sato-zakura 'Shirotae'] でございます。
名前から想像できるように、
真っ白な桜の花でいっぱいになるそうです。
いまはまだ堅い蕾が寒さに耐えつつ成長中ですが、
春はもうすぐ!ですね。

IMG_6440
綺麗に手入れされた植物園をささえる
ガーデナーさんの仕事道具とともに、
ではではまた!


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