イギリスの早春の庭、ケンブリッジ植物園
ただいまフランスの学校は冬休み期間に突入。
ということで、
ガーデンを巡る自主研修の旅に
お隣のガーデン大国イギリスに来ています。
冬に庭巡りって、どうなのよ?
と言われそうですが、
確かにベストシーズンではありません。
しかし、
近年はススキなどを立ち枯れのままにし、
さらに霜が降りた風情を楽しむというように
庭の美意識とでもいうようなもののが、
どんどん変化しています。
そんな流れからか、
イギリスではウインター・ガーデン(冬の庭)の
おすすめリストもあるくらいです。
今回訪れたケンブリッジ植物園は
ウインター・ガーデンの評判も高い庭園です。
さてさて?
期待を胸に、エントラスを入ると、
雪割草が真っ盛りです。
早春の植物たちが、
もうどんどん活躍し始めていました。
こちらも暖冬のせいか、
球根の花たちも通常より1ヶ月位早いみたいです。
黄水仙もそこかしこに散らばって、
一気に空間が明るくなります。
まさに早春の風景。
ロックガーデンではちいさなクロッカスが
やわらかな陽光を浴びて、
力強く咲いていました。
マグノリアももうすぐ咲きそう。
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