ノルマンディーの幸せな庭、ル・ボワ・デ・ムティエ
フランスのイングリッシュ・ガーデン、
ル・ボワ・デ・ムティエ散策の続きです。
庭園は邸宅周りのイギリス風に作りこまれたエリアばかりでなく、
高台から海岸線に向かって降りていく、
森の部分も含めた広い公園になっています。
森の中には、
すごーく大きく育ったシャクナゲや立派なアジサイたち、
シダ類などの日本の植物も沢山あるのが驚きでした。
海岸に近く、湿度があり、地質も若干酸性気味なのが、
こうした植物に適しているようです。
これは邸宅のテラスから海の方を眺めたところ。
(庭のワンちゃんもいます。)
庭を作った当時に植えた木々がどんどん育って
このようなこんもりした状態になっているそうで、
海は殆ど見えません。。。が波の音が微かに聞こえてきます。
ちなみに庭園入口の休憩できる建物の中も、
とっても素敵なしつらいでした。
本格的イングリッシュ・ガーデンでありながらも、
どこかフランスっぽい雰囲気も漂う、
まさにおとぎ話の国の庭のようなル・ボワ・デ・ムティエ、
ぜひ訪れてみていただきたいフランスの庭のひとつです。
それではまた!
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