ヨーロッパ文化遺産の日とは
先週末はヨーロッパ文化遺産の日で、
フランスのホワイトハウスにあたるエリゼ宮など、
普段は公開されていない様々な施設が一般公開されたり、
様々な催しがありました。
エリゼ宮などの人気スポットは4,5時間も並んだりするそうです。
そんな気力は全然なく、どちらかというと人混みを避け、
ベルサイユのポタジェ・デュ・ロワ(王立菜園)へ
専属ガーデナーの解説付きビジットに行ってみました。
さて、ポタジェ・デュ・ロワには、書籍やNina’sの紅茶、
ポタジェで収穫した野菜や果物などが売っているショップがあります。
いつもショップが開店する前に行って、閉店してから帰っていたので、
中をちゃんと見ることができていなかったのですが、
今日はショップも営業中。
土曜の午前中はちょうど収穫した野菜を売り出していて、
けっこうな人気ぶりです。
こちらは様々な種類のピーマン〜唐辛子系。
他では見かけないような、伝統野菜や珍しい品種の野菜たちが
様々並んでいるのもポタジェ・デュ・ロワならではです。
ポタジェ・デュ・ロワでは、京野菜が栽培されています
そして、ポタジェでは、なんと日本の野菜も栽培していることを発見。
日本の野菜のなかでも京野菜を中心に栽培しているとのことで、
これからの季節は水菜や青味大根、大根などが並ぶそうです。
その日はシソが出ていたので、もちろんゲット!
ベルサイユでシソに出会うとは。
一日持ち歩いたあとなので、
ちょっとよれっとしてしまっていますが、
とても香りの高い新鮮なシソだったので、
嬉しくなって即購入してしまいました。
こちらにはナスタチウムやキクが見えますが、そう、食用の花コーナーです。
こちらのかわいいピンクの花も食べられます、さて?
モルダナ=ベルガモットの一種で、
味見させてもらったら、ちょっとピリッとスパイシーな感じ。
サラダにふわりと飾ったらとっても良さそう。
さてさて、ヴィジットの続きは、次回をぜひお楽しみに☆
いつもお読みいただきありがとうございます!