グリーンのある素敵な風景、パリ郊外
庭のなか、まで行かなくても、
ちょっと散歩していると素敵な風景にであう国、フランス。
こちらはオーヴェル=シュル=オワーズのとある道端。
美術好きな方ならば、
ああ、ゴッホの終焉の地ね、と思い出すかもしれません。
ゴッホが「厳かなほど美しい」とまで言った町、
ゴッホがだけでなく、コローやセザンヌ、ピサロなどの画家たちも、
静かな田園風景が広がるこの場所を描いています。
ここは、町全体が庭のようなものかもしれないですね。
ゴッホが愛した町、オーヴェル=シュル=オワーズのかわいい緑の風景
オーヴェル=シュル=オワーズ城に向かう道では、
いろいろかわいいおうちに出会います。
赤のドアや鎧戸に赤いつるバラのおうち。
くっきりビビッドでいて、
白っぽい石造りの壁で温かい。
こちらはブルー系のトーン、
なんということはないのですが、素朴にいい感じだったり。
オーヴェル=シュル=オワーズ城内にも
こじんまりとした整形式の庭園がありました。
丘の上なので眺めも良いです。
今っぽい(というのでしょうか)
ドライな感じの植栽になったスペースもありました。
わざとじゃないと思うのですが、
画面の中央左手よりのグリーンのところ、
ちょうどハート型に開いているようにみえる!
朝さっと立ち寄っただけで、見学できず残念だったのですが、
オーヴェル=シュル=オワーズ城のなかは美術館になっています。
テラスのあるレストランもあり(準備中だったのですが)
なかなかにいい雰囲気でした。
観光地であるということは大きいと思いますが、
町のそこかしこにちょっと素敵な雰囲気の植栽が色々あります。
観光局の近く?あたりの花壇。
白バラとラベンダーかな、
この白っぽい石造りの壁の質感と、
ホワイト&バイオレットの色合わせが素敵です。
散歩していて、いやそうでなくとも思うのは、
色彩計画、とっても大事!!
とくに公共の場においては!!!
と改めて思うのでした。
今日の最後は麦畑、ではないのですが、
なんとなくそれらしい景色とともに〜。
それではまた!
◎オーヴェル=シュル=オワーズの観光情報はこちら←CLICK☆
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