パリの庭散歩、マレ地区のロジエ公園=ジョゼフ=ミネレへ

パリの庭、ロジエ公園=ジョゼフ=ミネレに

パリの庭散歩、今日は右岸のマレ地区へ。
ヴォージュ広場などがある、
パリの街の中でもいちばん古い地区で、
ユダヤ人街でもあるので週末も営業しているということで
昔から観光スポット、休日のお散歩スポットです。
おしゃれブティックやファラフェル屋さんやら立ち並ぶ通りから
ちょっと入ったところに出現する、小さな緑のオアシスが、
ロジエ通りの公園=ジョゼフ=ミネレです。

通りからの狭い入口を抜けながら、
12世紀末に作られたフィリップ・オーギュストの城壁の塔の遺跡の一部がみられます。
（写真撮ったつもりだったのだけど...なぜかないので、そのまま進みます;;）

表の通りの喧騒が嘘のように静かな空間。

奥には市民菜園？のようなポタジェがあります。
それから、ちょっと見た目はさえない感じだったけれど、
生物多様性のためのロックガーデンも↓

大きなイチジクの木の下を通ってさらに奥に進むと、

原っぱ広場（勝手に命名）に到着。

ナチュラルで、誰もいないとちょっとシックな感じです。
緑の分量が圧倒的に多く、心地のよい場所。
しばし佇みたくなりますね。

週末の午後だったせいか、
遊びに来た親子連れが多い様子でした。
人が入ってもまた、のどかにいい感じです。

パリの公園は、白っぽい砂利が敷き詰めてあることが多い印象なのですが、
芝生の広場はとても和みます。
暑い日だったので、よけいにそう感じたのかもしれません。

マレ地区のお散歩の際には、
ぜひ立ち寄りたい緑の空間がまたひとつ増えて、何だか嬉しくなりました！
それではまた☆

いつもお読みいただきありがとうございます♡

ブログランキングに参加中☆
よろしければぜひ、いずれかクリックお願いします♬