パリの庭、リュクサンブール公園
パリのガイドなどを見ていると、
ほぼ必ずリュクサンブール公園は出てきます。
そういえば、昔の定番フランス語の教科書にも出てきていました(笑)。
昔からのおしゃれ地区の
サンジェルマン・デ・プレやオデオンから歩いてすぐなので、
観光やお買い物の途中で、
公園のベンチでひとやすみ、というのもOKです。
公園の中のキオスクでもカフェやソフトドリンクなど売っていますが、
外のパティスリーやお惣菜屋さんで、
ランチやおやつを調達するのもおすすめです。
公園の中では、椅子をかなり好き勝手に移動して、
読書にいそしむ人、お喋りに夢中な人々、
子ども連れのお散歩チームや、ジョギングの人々、
それぞれ本当に思い思いの時間を過ごしている様子です。
季節によってだいぶ表情が違うのですが、
夏は、池の周りなど水の装飾のあたりが素敵です♫
こちらもなんだかイタリアに来たようなウットリ感が♡
写真がとれてなくて残念なのですが、季節ごとに替わる
花壇の植え込みの色合せなどが、とってもフレンチな感じです。
例えば10~11月もハロウィーンの頃にはキクでいっぱいでした。
キク=仏花という先入観が育まれている私から見ても
使い方、色の合わせ方でおしゃれになるのだわ〜、と
感心した覚えがあります。
また、この公園の一角は上院議会の建物があるので、
周りには常に警備の人々が立っていて、治安の面でも安心という
パリでは貴重なおまけつきです(笑)。
観光旅行の合間にも、
それこそ通り抜けしながらでも
街歩きとはまた違った、お庭散歩気分を楽しめますので、
機会あればぜひ、リュクサンブール公園お散歩おすすめします!
♬いつもお読みいただき、ありがとうございます♬