フランスといえば、香りの国。ベルサイユの香りの庭。
フランスといえば香水、という声もあるかと思いますが、
先日ご紹介した
ベルサイユ宮殿の広〜い正面入口のすぐ近くに、
「香りの庭・ジャルダン・デ・ソントゥール」というのを見つけました!
ゲランやキャンドルのディプティックなど
香りを扱うおしゃれな老舗のショップが集まった、
モダンにミニマル、シンプルな美しいデザインの広場の一角で、
庭には香りの原料となった様々な植物のコーナーもあります。
ベルサイユ宮殿の中の見学者の喧騒が嘘のように静かな場所で、
パティスリーやケータリングの老舗ルノートルも入っており、
ちょっとこじゃれたランチやお茶をするにもピッタリです。
ちなみにこちらはランチのトマトとモッツァレッラのカプレーゼ、
色合い美しく、おいしかった〜。
このトマトの下にごろんと丸ごとモッツァレッラチーズが隠れています。
ギャルソンの対応も非常に行き届いており、
とても心地よく過ごせます。デザートも良かった。
テラスの一角ではローズマリーなどとともに、
フェンネルちゃんが目立っていますが、なんかいい感じ。
そして、店舗やレストランのテラスのある
広場を抜ける小径に沿って進むと、反対側にも庭が続いています。
バラやラベンダーがいっぱい。
そして芝生のベンチには、案の定若いカップルです。
なんとなくフランスっぽい風景(笑)。
本当に広〜いベルサイユ宮殿、から出た後も、
ベルサイユからパリまで小一時間ほどの道のりがあります。
ちょっと優雅にひとやすみにはピッタリのアドレスです♡
❤クール・デ・ソントゥール Cour des Senteurs 8, rue de la Chancellerie 78000 Versailles www.courdessenteurs.org |
そしてこの庭(公園か?)を抜けると、
王立菜園(ポタジェ・デュ・ロワ)への近道になることも発見しました。
こちらにもご案内したいと思います。
それではまた!
♬いつもお読みいただき、ありがとうございます♬