素敵過ぎる、名残惜しいバーンズリー・ハウス&ガーデンの庭を後に、外に出るとバーンズリーの村を挙げてのお祭りの日なので、広場ではおじいさま方が踊っていました。なんとも楽しそう。
村のパブが会場となり、BBQランチが振る舞われます。
中もカフェコーナーになってるのだけど、お天気が良いので圧倒的にテラスが人気。でもこのたそがれた感じもまたいいですね。
村では何軒ものお宅でオープンガーデンをやっていて、このように自由にお庭訪問が出来ます。
個人のお宅といえど、どこも相当に大したもので、お客さんもわんさか集まっています。
アプローチを抜けるとお庭とお家の様子はこんな感じです。
そしてお気に入りは、この先のひろーい芝生の広がる空間の白い椅子コーナー。
空を眺めてひとやすみ。
こちらは村のフェスティバルの一環でそれぞれのオープンガーデンが行われていましたが、イギリスには、質の高い選ばれた庭のオープンガーデンの制度が確立されていて、入場料はチャリティに使われるシステムになっています。こうしたオープンガーデンのスキームに参加できるということは、自分の丹精している庭が公に認められる、非常にステイタスのあることなので、さらに庭造りや景観美化にも気合が入るのだと思われます。